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家族みんなで楽しめる!屋内施設・体験館どんぶら

富士川楽座にある「体験館どんぶら」をご存じですか?
屋内施設なので天候に左右されずに遊べる、わが家のお気に入りスポットです。
歳の離れた姉妹でも、それぞれに楽しみ方があり、さらには気づけば大人まで夢中になってしまう。そんな魅力が詰まった場所。
家族で何度も訪れていますが、行くたびに「やっぱりここ楽しい!」と思わせてくれるんです。
今回は、わが家の体験を交えながら体験館どんぶらの楽しみ方をご紹介します。

1. 雨の日も快適!屋内で遊べる体験館どんぶら
体験館どんぶら(以下「どんぶら」)は、高速道路と一般道路の両方からアクセスできる道の駅・富士川楽座の2階にあります。屋内なので、雨の日や暑い日、寒い日でも安心。予約の必要もないため「今日は外遊びは大変かも…」という時にも頼れる存在です。

入口から、中へ入ると目に飛び込んでくるのはアスレチック。
室内にこんな大きなアスレチックがあるなんて!と驚くほどで、わが家の娘たちは毎回まずはひと登りするのがお決まりです。

2. 同じ場所でも違う遊び方!家族で夢中になれる時間
娘たちがいつも楽しみにしているのが、館内を巡るスタンプラリー。
館内に置かれている「どんぶら」のキャラクター全18種類のスタンプを見つけたら、入口でもらった用紙に押していきます。スタンプは子どもの目線の高さに合わせて設置されているそうで、大人でも全て探すのはなかなか大変。つい本気になってしまいます。

この日は、姉妹で一緒にスタンプラリーを終えた後、小学生の長女はクイズにも挑戦しました。
その間、幼稚園児の次女はアスレチックエリアで思いきり体を動かして遊んでいました。
「同じ場所で過ごしながらも、それぞれが自分の楽しみ方を見つけられる」
これは親としてもありがたいポイントです。

その他にも、実験や工作などのイベントも行われており、興味に合わせて楽しむことができます。参加すると、シールがもらえます。

3. 大人も本気になるスタンプラリー&クイズ
スタンプラリーとクイズは毎月内容が変わるので、何度訪れても新しい発見があります。私自身も国旗探しに夢中になり、気づけば娘たち以上に必死になっていました。
分からない時にはヒントをもらえるので、子どもでも安心して挑戦できます。

スタンプラリーやクイズを終えると「まるつけカウンター」で答え合わせ。
丸の数に応じてシールをもらってシール帖に集めるのも楽しみのひとつです。

さらにうれしい特典が。
シール帖にシールを全部集めると、なんと入場料が無料になるのです!
「大人も1人1冊で少しずつ集めてもよし、家族で一気に集めてもよし」とスタッフさん。
思わず「次も来たい!」と思わせてくれる仕掛けです。


4. 行くたびに新発見!季節ごとの企画展示も要チェック
「どんぶら」では、シーズンごとに変わる企画展があります。
取材時は夏の特別展「火災研究所」でした。火災のメカニズムのほか、火災現場で使われている道具の紹介や避難に役立つ知識などを学べる展示と体験コーナーがあり、娘たちも興味津々で体験しました。
9月13日からは「木のおもちゃで遊ぼう」の企画展が始まりました。訪れるたびに新しい体験ができるのも、リピートしたくなる理由のひとつです。

5. 家族みんなで楽しめる体験館どんぶら
「どんぶら」は、子どもだけでなく大人も一緒に楽しめる工夫がいっぱい。
天候を気にせず遊べて、歳の離れた兄弟姉妹でもそれぞれのペースで過ごせるのが、わが家が何度も足を運ぶ理由です。
スタンプラリーやクイズは毎月新しくなるから、行くたびに違った楽しみがあり、大人でも悩む難問が出てくることも。だからこそ「次もまた来たい!」と思わせてくれるスポットです。
土日や長期休み、雨の日は混雑しやすいそうですが、チケットがあれば1日中再入場できるので、途中で休憩をはさみながら遊べるのもうれしいポイントです。
ぜひ「体験館どんぶら」で検索してチェックしてみてくださいね。

PROFILE
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このみ会
wayaca(わやか)
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神戸市出身、富士市在住。フリーのオンラインアシスタント・キャリアコンサルタント。
ノートや手帳を書くことが好きで、この度「このみ会手帳部・部長」になりました。
その日の手帳をInstagramで公開するのが朝の日課。文房具も好きで、文房具売り場に頻繁に出没しています。
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名称・名前 体験館どんぶら 住所 富士市岩淵1488-1 富士川楽座2階 営業時間 (平日)10:00~16:00 (休日)10:00~17:00 ※平日11:50~12:50は換気のため一時休館 定休日 火曜日 ※企画展の準備期間は臨時休館となります その他 入場料金 (中学生以上)620円 (3歳以上)310円 ※3歳未満無料 ※半年間有効のフリーパスポートもあります。