なるほど。
説明はわかったけれど、実際にはどのようなものなのだろうか？

結論からお伝えすると、のるーとふじ、「便利！！」

試しに乗ってみて実感！
特に、富士市伝法地区とその周辺に住んでいる方や、その近辺で活動している皆さん！これは使わない手はないですよ！！

ということで、「複雑そうに見えるけれど、実は簡単！」な、「のるーとふじ」の予約・乗車について、体験談をお伝えします。

のるーとふじ乗ってみた① まずは予約！

アプリ・富士市公式LINE・電話のいずれかで予約できるらしい！
私は「富士市公式LINE」を元々フォローしていたので、そこから予約してみることに！

富士市公式LINEの下のタブの「くらし」を選んで、「公共交通」をタップする(押す)と、「のるーとふじ」が出てきたので、またタップ！

初めて利用した時は、利用者登録画面がでてきました。
と言っても、名前や電話番号を入力するだけ！

出発地を選びます。
キーワードで「伝法」などと検索することもできますが、よくわからない場合は、「地図上で選択」を選び、現在地を指すと、近い乗り場を指定してくれます。

2回目以降に同じところから乗る場合は、「履歴」が残っているので、それを選択すればいいから楽々！

画面内に赤字で「ご希望のおりばから変更になりました」と書いてありますが、これは希望の降り場の道の向かい側に変更になった、というだけ。進行方向や他の人の乗車状況などによって、変わることがあるそうです。

これで予約完了です！
富士市のLINEにも「乗車予約が完了しました」というお知らせが届きました！

これで予約完了！
乗り場に向かいます。

のるーとふじ乗ってみた② いよいよ乗車！

乗り場にあるのは、この看板です。看板の前で待ちます。

すると、やってきました〜！

予約の画面を見せて、乗車しました。(乗車直前にLINEに「まもなく乗車時間です」という知らせがきます)

この日の乗客は私のみでした。中は6人くらい座れそうな広さ。乗り合いの場合は、AIが効率の良いルートを導き出して、私と乗り合いの人を乗せてくれるんだろうな〜と想像しました。

のるーとふじ乗ってみた③ お支払い

さて、乗車したら先にお支払いです。料金はエリア内であれば距離は関係なく、一律300円。定額なので、運賃表を気にする必要がないのも嬉しい！(心配性な私は、通常のバスでは、ずーっと運賃表を見てドキドキしてしまうタイプなので、今回は安心です♪)

支払方法は、現金・クレジットカード(クレジットカードは、「のるーと」アプリで事前決済するときだけ利用可能）です。

両替機がないので、事前に準備しておくとスムーズです。

無事到着です！

のるーとふじ乗ってみた④ 感想

私は今回、自宅近くから会社へ行くために利用しました。
前日が飲み会で、車を会社に置いて帰ってきた、そんな時に便利です！

初めての利用にドキドキしましたが、乗ってみたら簡単！富士市LINEからの予約も直感的で分かりやすく、あまりスマホ予約などが得意でない私でもできました♪１度乗車したら履歴が残るので、２度目以降は乗り場の指定などがラクそうなのも嬉しい♪

伝法地区での活動がある私にとっては、とっておきのライフハックを見つけたぞ！という気分で、また利用したいと思いました！(結果、後日また利用しました！）

のるーとふじ乗ってみた⑤ まとめ

中央公園・吉原中央駅・富士中央図書館・富士市役所・富士商工会議所・西友富士青島店など、生活に身近な場所にも停車するので、気になった方は１度試してみては？

注意点は以下です。

• 運行中に回り道をして、別のお客さんを乗せることがある(到着予定時刻が遅くなりすぎない範囲で回り道することはある)
• 乗車予定時刻や到着予定時刻に幅がある場合がある(AIがルート決定＋乗合バスという仕組みでリーズナブルだから、こちらはご理解を！)
• 乗り場が指定位置の逆車線になる場合がある(行き先や他のお客さんの乗車状況でAIが判断)

注意事項を読むと「なんだか自分の思い通りにいかない？」と思いがちですが、実際はスムーズでストレスはありませんでした。
移動手段の選択肢の１つとして、利用してみてはいかがでしょうか？

今回体験したのはこちら

AIオンデマンドバス「のるーとふじ」

時刻表やルートがない乗合バス。AI(人工知能)が予約状況に応じて運行ルートを考えながら走ります。事前にアプリ・LINE・電話のいずれかから予約で乗車が可能。
ウェブサイトはこちら