鎌倉時代、曽我十郎の愛人の虎御前が曽我兄弟の供養のため上井出に行く途中、この地で野宿をしました。夜中に目を覚ますと、2つの火の玉が飛んできました。虎御前は兄弟の霊だと思い、一心に念仏を唱えました。それから7日7晩小さな祠にこもり、兄弟の冥福を祈ったそうです。この話に感銘した村人達がこの社を建てたと言われています。

 

 

 

【地域情報紙ぶらりっと。2018年9月掲載記事】

  • 店名 玉渡神社
    住所 富士市厚原736

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