知っているようで知らない相続のこと。知識が不足しているばかりに損を
する方もいます。知って得をする正しい知識を、司法書士事務所LINKの
山本先生がわかりやすく解説!!
多くの家庭にとって、いつかは訪れるものが相続です。
中核をなすのは相続登記で、自分で行うか専門家である司法書士に依頼するかは重要な選択となります。
そこで、それぞれのメリットとリスクを解説し、失敗しない相続登記の秘訣をお教えします。
まず、自分で相続登記を行う最大のメリットは費用を削減できることです。
手続きに関しては、調べれば自力でもできる可能性があります。
しかし、相続登記には法律的な知識と複雑な手続きが伴うため、リスクも伴います。
例えば、登記が完了しても、その内容に誤りがあった場合、訂正には多額の税金が発生することがあります。また、手続きの過程で生じた書類の不備や遅れが権利関係を不明瞭にし、最悪のケースでは訴訟に至ることもあり得ます。
一方で、司法書士に相続登記を依頼すれば、その知識と経験により多くのリスクを軽減できます。
司法書士は登記手続きの専門家であり、依頼者の希望を確認し、最適な登記方法のアドバイスを行います。 メリットとデメリットを比較し、依頼者に最適な内容を検討できるので、安心して任せられます。 さらに、司法書士に依頼すれば、必要な書類の収集や作成を代行してもらえるので、依頼者は印鑑を押すだけで手続きが完了します。これにより、依頼者は時間と労力を節約できます。
ただし、司法書士に依頼する場合にも注意すべきポイントがあります。
たとえば、司法書士選びが重要です。相続に強い司法書士を選ぶことで手続きの質が変わりますし、依頼者の相談に耳を傾け、適切なアドバイスを提供する司法書士を選ぶことが大切です。
まとめ
相続登記はスピーディーに行うことが重要です。相続発生後、速やかに手続きを開始することで、税金の問題や不動産の管理上のトラブルを防げます。相続登記は一生に一度の重要な手続きです。自分で行うリスクを理解し、必要に応じて司法書士の支援を得ることが失敗しない秘訣です。専門家のアドバイスを積極的に取り入れ、安心と信頼できる相続登記を目指しましょう。
司法書士事務所LINKは、開業以来相続に特化して業務を行っています。認知症対策や相続対策を含む幅広い知識で依頼者の人生をサポートします。お気軽にご相談ください。
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家族信託は高度の専門性が必要なため必ず専門家にご相談ください。ただ、家族信託に対応できる専門家は現状多くありません。当事務所は、家族信託専門士の資格を持つ司法書士が対応しますので、安心してご相談可能です。お気軽にお問い合わせください。
お読みいただきありがとうございました。家族信託に関する質問や相談、その他認知症対策が必要な場合は、司法書士事務所LINKにご相談ください。
PROFILE
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司法書士・家族信託専門士
山本 真吾
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経歴:明治大学法学部 卒業 資格:司法書士、宅地建物取引士、家族信託専門士、簿記検定2級、弓道弐段 趣味:読書、ドライブ
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