静岡県富士市の「富士山こどもの国」で開催された「FUJI & SUN ’24」5月11日に参加してきました!「FUJI & SUN ’24」は、富士山の麓という絶好のロケーションで行われた多彩な音楽やアウトドアアクティビティを楽しめるキャンプフェスです。
イベントには多くの家族や音楽ファンが集まりました。豊かな自然の中で、素晴らしいアーティストの音楽を楽しみ、贅沢な時間を堪能!アーティストさんや音楽の素晴らしさは言わずもがなだし、長くなるので、今回はそれ以外で感想をお伝えしたいと思います。
「ちょっと行ってみたいと思っていたけれど、勇気が出なかった」「来年行ってみたいな~」「近くでやってるみたいだけれど詳しく知らないな〜」と思っている方へ向けて、初めて行った地元・富士市民のワタナベが、感想をお伝えします。
FUJI & SUN ’24 よかったところ1 「フェス飯、うまい!」
フェスといえば、音楽・ビール・フェス飯!というイメージを抱いていた私。キャンプ参加の方は、食材を持ち込んで調理される方々もいると思いますが、日帰り組の私は、入場するやいなや、フェス飯を求めてメインステージの「SUN STAGE」へ!
魅力的なラインナップにワクワク!鎌倉で人気の麻婆豆腐屋さん「かかん」さんを発見!ここで食べられるとは〜!嬉しくって購入。美味しかった〜!
FUJI & SUN ’24 よかったところ2 「ショップが個性豊か」
過去に行ったことがあるフェスでは、アーティストのグッズは販売していても、それ以外のショップがこんなに個性豊かに揃っていたことはなかったような・・・(私が行っていたのが都市型フェスだったからかな?)見ているだけで楽しくて素敵でした!
アパレル・雑貨・アウトドア商品・・・ここでないと出会えないような、個性豊かなショップさんが勢揃いし、思わず買わずにはいられませんでした♪
FUJI & SUN ’24 よかったところ3 「富士市産たくさん!」
静岡県富士市の「富士山こどもの国」が会場とあって、富士市のショップさんや名産もたくさん参加されていました♪富士市グルメの「つけナポリタン」を食べていたお兄さんにお話を聞いたところ、「これはありそうでなかった、美味しい!」と感想を聞かせていただきました。
市外・県外から来たたくさんの人たちに富士市の魅力を知ってもらっているのを目の当たりにし、地元情報紙編集部員の私は、この機会の素晴らしさに感動しました!
FUJI & SUN ’24 よかったところ4 「子どもも楽しんでいる」
会場にはお子様もたくさん!こどもの国は「大人も子どもも楽しめる冒険王国」 とあって、遊具ではしゃぐ子どもたちや、動物を観察する子どもなどをたくさん見かけました。広大な土地でのびのび遊べる素晴らしい会場です。
FUJI &SUN独自の仕掛けやイベントなどでも、子ども・親子、みんなで楽しめる工夫がたくさんされているな〜と感じました!のちに調べたら、今年から小学生以下が入場料無料だったようです!こりゃ嬉しい♪
FUJI & SUN ’24 よかったところ5 「1日の変化が素敵」
FUJI &SUNは、朝から夜まで楽しめるイベント!朝の清々しい富士山麓の雰囲気から、昼の陽のあたる幸福な空気感、夕暮れのメロウな時間帯を超えてからの、夜の非現実的な特別感まで、自然と会場が一体となって、1日を通して変わっていく様が素敵でした。
この日は、日中はロンT1枚で心地よい気候でした。夕方から冷えてきて、アウターを着ました。朝晩の気温差がある場所なので、防寒着は必須ですね。
以上がFUJI &SUN’24に初めて参加した、地元民の感想です。こちらは近隣の方にも是非おすすめしたいイベントでした。富士駅から車で約30分。地元民にとってはあっという間に着くのに、非日常的な空間で音楽・自然を楽しめる手軽さが魅力です。
ちなみに私は、そこまで熱心に好きなアーティストさんが出演していたわけでもなく、(サブスクで何曲かいい曲だな〜と聴いている、くらい)キャンプもしたことがないようなタイプで、日帰り参加でしたが、十分楽しめました!また来年開催がある場合は、是非みなさんも遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
今回行ったのは・・・
今回訪れたのはこちら
FUJI &SUN’24
静岡県富士市で誕生した「FUJI&SUN」は、2024 年で5回目の開催。キャンプフェスならではの開放的な空間で、非日常を過ごせる“ゆとりある余白”を大切にしている。霊峰富士のエネルギーを感じながら、音楽に耳を傾け、身体を動かし、食を楽しめる、大自然の中で過ごす2日間。
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PROFILE
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編集部員
ワタナベ
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40歳。編集部で取材や企画を担当。好きなものはカレーとオーディション番組。休日は散歩と読書をしています。